2010年2月14日日曜日

「ニュース和歌山」2010年(平成22年)2月13日毎日新聞に掲載されました。

リハビリ患者に好評
足こぎ車いすでスイスイ
(記事一部抜粋)
足こぎ車いすで楽しくリハビリ…
自転車を漕ぐ要領で車いすを操作できる「プロファンド」和歌山県和歌山市N病院利用者から好評。リハビリテーション科の理学療法士K先生「自分の力で移動できる範囲が広がれば,リハビリが楽しくなる。
片足が動かせなくてもペダルの動きに伴って動かせるので、マヒしている足の神経活性化が期待できる」と話している。 
M病院は2010年1月に導入し、足の筋力トレーニングに活用している。
61歳男性は、2年前に交通事故で寝たきりに。
肩から下が思うように動かないながらリハビリを始め、プロファンドに出合い「こける心配もなく体調に関係なく無理せず訓練が出来るのが魅力。
歩行訓練でも足が前へ前へ出せるようになった。
「自分の力で移動できる範囲が広がるのはうれしい!!」と笑顔。
毎日院内を回って訓練し、楽しくリハビリが出来「表情が明るくなった」という周囲の方々のお話しでした。

2010年2月13日土曜日

2010年(H22年)2月13日上毛新聞に掲載されました。

「足こぎ車いす販売 リハビリ効果も」
東北大学医学部グループ開発

ライフケアサポート(有)は、足でこぐタイプの車いすの扱いを始めた。
従来の車いすと違って歩行障害者自身の脚力で移動する。両足のペダルをこぐと、軽い力でも動くため、脳卒中による半身マヒや歩行困難な人のリハビリ効果も期待できる。
足こぎ車いすは、東北大医学部半田教授を中心とするグループが半身マヒなどの歩行障害が駆動できる生活支援機器、医療用訓練器として開発した。
【プロファンドの特徴】
 車輪3輪補助輪3輪を採用し、乗降・歩行時の転倒を防げる安全設計。
 ひじ掛け部分は跳ね上げ式の為スムーズに乗降できる。
 方向操作やブレーキを 行うレバーは左右に付け替えが可能。

2010年2月5日金曜日

2010年2月5日 日経産業新聞、日経プレスリリースに掲載されました。

「リハビリ用車いす 両足でこぎ軽く前へ」タイトルで掲載されました。
(掲載記事一部抜粋)

プロファンドは、東北大学大学院の半田康延博士グループが研究開発した、脳卒中ので後遺症で半身不随になった方や、外科手術後の患者向けのリハビリ用足こぎ車いすです。座って漕ぐ事により下肢に負担が軽減される為、転倒リスクがある方や歩行時に疼痛(とうつう)の痛みのある方でも安心してリハビリが行えます。

従来の車いすは、健側(障害のない側)のみ使って走行するため、患側(障害のある側)のリハビリ効果は期待できませんでした。
プロファンドは患側(障害のある側)の下肢も使って、こぐためマヒ側のリハビリも期待できます。足の筋肉も使うほか、姿勢バランス訓練や空間認知訓練などの全中枢神経系を動員した総合的な訓練を行える為、高いリハビリ効果が期待できます。また、両足が動く事が実感できることにより楽しくリハビリ訓練に取り組めます。

プロファンドの構造は、後輪ステアリング機構によりその場で旋回が可能とし、3つの補助キャスターにより乗降時や走行時の転倒を防ぎます。
片手で方向操作やブレーキが使える操作レバーは、利用者の身体に合わせ左右に付替えが出来るほか、座幅や肘高など各種調整も可能。
また、肘掛け跳ね上げができ、乗り降りがスムーズに行えます。

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